研究開発体制

  • 「貼る」のさらに先へ。
    開発しているのはラベルの未来です

    ラベルで社会はより良い方向に変えられる、私たちはそう信じています。

  • 貼れない場所をなくしたい。
    「油面用ラベル素材」チームの挑戦

    不可能を可能にした新しいラベル素材は、日本のみならず世界中から熱い視線が注がれています。

  • 持続可能な社会に向けて「PLALESS」で踏み出す大きな一歩

    「PLALESS(プラレス)」は脱プラスチック需要に対応するべく開発した新ブランド。

  • メタリック調なのに、光を透過。未来感をカタチにしたハーフ蒸着技術

    「こんな素材、初めて」。手にした瞬間、誰もがそう口にするLivastaの「ハーフ蒸着ラベル素材」。

  • ラベル業界の常識を塗り替えた易貼付・ブリスターフリーラベル素材

    発表時、業界がざわついたというこの素材、一体どのように生まれたのでしょうか。

  • セキュリティー対策に革命を改ざん防止用ラベル(非転着タイプ)

    セキュリティー対策に役立つとしてさまざまな業界から注目を集めています。

  • 石油資源の使用量削減に貢献。バイオマス原料から生まれたラベル素材

    美しい地球を未来に託すためのチャレンジは、まだ始まったばかり。

ダイレクトサーマル方式の仕組み

ダイレクトサーマル
方式の仕組み

ダイレクトサーマル方式とは

ロイコ染料と顕色剤を混合した、感熱紙の表面コート層をサーマルヘッドの熱により自己発色させる方法です。

ダイレクトサーマルプリンタの最大の特徴は、感熱紙を使用するためインクリボンやトナーを必要としないこと、これによりレジや計量器などに組み込むことができるサイズにまで小型・軽量化が可能なことにあります。食品などに貼付される計量ラベルや衣料などの値札ラベルの印字、そのほかさまざまな作業現場でのラベルの即時発行といった用途に用いられています。

かつては耐擦過性や保存性などが比較的悪いことから、短期間の使用を主な用途とする印字物に用いられてきましたが、こうした性能の改善により物流用途や工業用途で幅広く浸透してきています。特に近年では、日本電子機械工業会で使用されているEIAJラベルなどのように、各業界内で着実に進みつつあるEDI導入とラベルの規格化に伴う用途が拡大しています。

ダイレクトサーマル方式

1.サーマルヘッドを加熱しコート層に熱をかける。
2.熱により、サーマルコートが発色し印字される。

ダイレクトサーマル方式

LVIP ラインアップ

LD/FDシリーズ ダイレクトサーマル方式対応

LD/FDシリーズ ダイレクトサーマル方式対応

インクリボンやトナーが不要で小型化、軽量化が容易なダイレクトサーマルプリンタの対応製品です。印字適性や感度特性、経済性などに優れています。

品番検索・技術資料

品番検索・技術資料

印刷用粘着紙と印刷用粘着フィルム、可変情報印字用ラベル素材のラインアップをシリーズごとにご紹介しています。各製品の基材色や、粘着剤のタイプなどをご確認いただけます。

製品に関するお問い合わせ